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前走からの間隔で単勝の回収率は上がる?|芝とダートに分けて確かめた

KeibaAiNavi
記事タイトル「前走からの間隔で単勝の回収率は上がる?|芝とダートに分けて確かめた」の文字と、朝の樹林の馬道を乗り手を乗せて歩く競走馬の画像

前のレースから間があいた馬と、続けて走る馬では、単勝の回収率はどう違うのでしょうか。

今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬を、前走からの間隔で分けて確かめます。期間は2021年6月〜2026年6月の5年で、芝とダートは最後まで分けて分析します。

分析には、当サイトの運営者が作ったソフト「競馬AI予想メーカー 馬券シミュレーター」を使っています。

そのあと、間隔で分けた馬に条件を足し、回収率をどこまで上げられるかも試します。

調べた条件

分析期間の結果がたまたまでないかを、その前の3年半(比較期間)でも確かめました。

項目中身
分析期間2021年6月24日〜2026年6月24日(5年)
比較期間2018年1月1日〜2021年6月23日(3年半)
レース中央競馬の芝とダート(障害レースは除く)を別々に集計
買い方今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬の単勝を、1頭100円ずつ
オッズと人気最終オッズ(確定オッズ)を使用

今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬は、人気の中ほどの馬が多くなります。単勝5.0〜14.9倍は、5〜6番人気あたりを含む範囲です。人気別の単勝回収率を載せた当サイトの記事(馬連の買い方の実践編)で、回収率が高かった人気です。

まずは芝とダートに分けて、単勝5.0〜14.9倍の馬の単勝を買い続けてみた

芝のレースで買い続けた成績

芝のレースで単勝5.0〜14.9倍の馬の単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
芝のレースで単勝5.0〜14.9倍の馬の単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
項目芝の単勝5.0〜14.9倍の単勝(分析期間)
買った馬27,641頭(8,148レース)
回収率80.04%
損益(収支)-551,700円

芝の回収率は80.04%でした。

ダートのレースで買い続けた成績

ダートのレースで単勝5.0〜14.9倍の馬の単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
ダートのレースで単勝5.0〜14.9倍の馬の単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
項目ダートの単勝5.0〜14.9倍の単勝(分析期間)
買った馬27,626頭(8,191レース)
回収率80.02%
損益(収支)-551,950円

ダートの回収率は80.02%で、芝とほぼ同じです。

比較期間でも同じくらいだったか

芝もダートも、どちらの期間も回収率は80%前後でした。

芝・ダート回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
芝80.04%80.83%27,64119,113
ダート80.02%81.00%27,62620,326

JRA(日本中央競馬会)の単勝は、売上の20%を差し引いて払戻に回します(払戻率80%)。芝もダートも、回収率は払戻率とほぼ同じです。

仮説1:前走から間があいた馬なら、回収率が上がるのでは?

「休み明けは割引」とよく聞きます。前走から間があいた馬は、力を割り引いて考えたほうがよいという意味です。割り引いて見られて人気が下がるなら、単勝の回収率は上がるかもしれません。

この馬たちを、前走からの間隔で分けて比べました。前走の記録が無い馬(初めてレースに出る馬など)は、どの間隔にも入りません。

絞り方は、次の決まりで決めます。

  • 区切りを選ぶ:2つの期間とも絞る前より高く、どちらも300頭以上いること
  • 範囲を広げる:隣の区切りを加えても、2つの期間とも絞る前より高いままであること
  • 条件を足す:2つの期間とも回収率が上がり、どちらも500頭以上残ること

この決まりの流れを、図で示します。

絞り方の決まりの図。区切りを選ぶ・範囲を広げる・条件を足すの順に上から下へ進み、それぞれの手順の下に決まりを書いた
絞り方の決まりの図。区切りを選ぶ・範囲を広げる・条件を足すの順に上から下へ進み、それぞれの手順の下に決まりを書いた

ダートを前走からの間隔で分けると

ダートの単勝5.0〜14.9倍の馬を、前走からの間隔ごとに分析しました。

ダートの単勝5.0〜14.9倍の馬の、前走からの間隔ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
ダートの単勝5.0〜14.9倍の馬の、前走からの間隔ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
前走からの間隔回収率(分析期間)回収率(比較期間)馬の数(分析期間)馬の数(比較期間)
6日以下105.06%101.09%156101
7〜13日77.01%72.88%1,5661,162
14〜27日75.16%76.89%9,0147,417
28〜55日81.66%83.83%6,1094,645
56〜90日86.25%91.45%5,0203,086
91〜181日82.51%83.83%2,9512,061
182日以上82.08%67.33%905682
全体(前走の記録が無い馬を含む)80.02%81.00%27,62620,326

分析の結果、2つの期間とも全体より高く、300頭以上いたのは28〜55日・56〜90日・91〜181日でした。6日以下も高いものの、どちらの期間も300頭に届きません。7〜13日と14〜27日は、2つの期間とも低くなっています。182日以上は、高い期間と低い期間に分かれました。

3つの区切りは隣り合うので、まとめて28〜181日とします。さらに隣の区切りを加えて広げていくと、絞る前の馬の9割以上が残り、ほとんど絞れません。そこで、前走から28〜181日に絞りました。

前走からの間隔を28〜181日にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(ダート・2021年6月〜2026年6月)
前走からの間隔を28〜181日にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(ダート・2021年6月〜2026年6月)

前走から28〜181日の馬は、回収率と勝率は上がりましたが、複勝率は下がりました。複勝率(複勝が当たった馬の割合)は31.8%で、絞る前は32.7%です。

絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
絞る前(ダートの単勝5.0〜14.9倍)80.02%81.00%27,62620,326
前走から28〜181日83.48%86.24%14,0809,792

ダートの馬は、前走から28〜181日(4週〜半年ほど)あいていれば、2つの期間とも回収率が上がりました。

芝を前走からの間隔で分けると

芝の単勝5.0〜14.9倍の馬も、前走からの間隔ごとに分析しました。芝は、分析期間で前走の記録が無い馬が1割を超えます。そこで、前走の記録がある馬の全体と比べます。

芝の単勝5.0〜14.9倍の馬の、前走からの間隔ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
芝の単勝5.0〜14.9倍の馬の、前走からの間隔ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
前走からの間隔回収率(分析期間)回収率(比較期間)馬の数(分析期間)馬の数(比較期間)
6日以下93.10%102.11%11690
7〜13日70.80%84.24%1,094860
14〜27日80.24%79.93%7,1305,429
28〜55日81.56%75.90%6,6974,722
56〜90日82.17%78.81%5,5453,426
91〜181日76.84%81.85%3,0772,168
182日以上73.16%87.43%763514
前走の記録がある馬の全体80.03%79.40%24,42217,209
全体(前走の記録が無い馬を含む)80.04%80.83%27,64119,113

分析の結果、2つの期間とも前走の記録がある馬の全体より高く、300頭以上いたのは14〜27日だけでした。6日以下も高いものの、どちらの期間も300頭に届きません。28日以上あいた馬は、どの間隔も、高い期間と低い期間に分かれました。

絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
絞る前(芝の単勝5.0〜14.9倍)80.04%80.83%27,64119,113
前走から14〜27日80.24%79.93%7,1305,429

ところが、14〜27日に絞ると、比較期間は79.93%で、絞る前の80.83%を下回りました。絞る前の全体には、前走の記録が無い馬も入っています。その馬たちは、比較期間の回収率が93.80%(1,904頭)と高くなっていました。

芝は、300頭以上いる区切りでは、2つの期間そろって絞る前より回収率が上がりませんでした。条件を足していくのは、ダートで回収率が上がった、前走から28〜181日の馬にします。

仮説2:前走から27日以下の馬は、回収率が低いのでは?

仮説1とは反対に、間隔を詰めて走る馬も見ます。「間隔を詰めて使う馬は割引」ともよく聞きます。

当サイトの馬齢とレース間隔の記事でも、前走から1〜4週で走る馬は回収率が低いと書きました。

この記事では、今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬のうち、前走から27日以下(4週未満)の馬を全体と比べます。差が2つの期間とも1%に届かなければ、「ほぼ変わらない」とします。

芝・ダート回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
芝・前走から27日以下79.18%80.82%8,3406,379
芝の単勝5.0〜14.9倍の全体80.04%80.83%27,64119,113
ダート・前走から27日以下75.87%76.63%10,7368,680
ダートの単勝5.0〜14.9倍の全体80.02%81.00%27,62620,326

分析の結果、ダートの27日以下は、2つの期間とも全体より低くなりました。芝の27日以下は、差がどちらの期間も1%未満で、全体とほぼ変わりません。

今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬では、間隔を詰めた馬の回収率が低いのは、ダートだけでした。

仮説3:ダートは、若い馬なら回収率が上がるのでは?

ここからは、ダートで前走から28〜181日の馬に、条件を足していきます。まずは馬齢です。

馬齢ごとの成績を分析しました。

前走から28〜181日に絞ったダートの馬の、馬齢ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
前走から28〜181日に絞ったダートの馬の、馬齢ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
馬齢回収率(分析期間)回収率(比較期間)馬の数(分析期間)馬の数(比較期間)
2歳以下89.47%110.44%1,029563
3歳85.22%90.21%6,3624,421
4歳79.59%73.66%3,8652,469
5歳82.81%89.09%1,9701,543
6歳84.91%83.46%643599
7歳59.83%68.27%175162
8歳以上148.33%87.43%3635
絞る前(前走から28〜181日)83.48%86.24%14,0809,792

分析の結果、2つの期間とも絞る前より高く、300頭以上いたのは2歳以下と3歳でした。8歳以上も高いものの、どちらの期間も300頭に届きません。

2つの区切りは隣り合うので、まとめて3歳以下とします。さらに隣を加えて広げていくと、絞る前の馬の9割以上が残り、ほとんど絞れません。そこで、3歳以下に絞りました。

馬齢を3歳以下にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(前走28〜181日のダートの馬・2021年6月〜2026年6月)
馬齢を3歳以下にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(前走28〜181日のダートの馬・2021年6月〜2026年6月)
絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
絞る前(前走から28〜181日)83.48%86.24%14,0809,792
3歳以下85.81%92.49%7,3914,984

ダートで前走から28〜181日の馬を、3歳以下の若い馬に絞ると、2つの期間とも回収率が上がりました。

仮説4:ダートは、外枠なら回収率が上がるのでは?

一般に、ダートは外枠のほうが勝ちやすいと言われます。ここでは、単勝の回収率で比べます。

枠番は、1〜4枠をまとめた内枠と、5〜8枠をまとめた外枠の2つで比べます。枠番ごとの成績を分析しました。

3歳以下まで絞ったダートの馬の、枠番ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
3歳以下まで絞ったダートの馬の、枠番ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
枠番回収率(分析期間)回収率(比較期間)馬の数(分析期間)馬の数(比較期間)
1枠96.00%104.91%720527
2枠80.98%90.54%804536
3枠94.90%100.31%880579
4枠89.77%90.29%910621
5枠93.50%107.80%942615
6枠86.61%89.24%1,009695
7枠76.07%79.05%1,049725
8枠73.83%83.64%1,077686
絞る前(3歳以下まで)85.81%92.49%7,3914,984

1枠ずつ見ると、2つの期間とも絞る前より高いのは1枠・3枠・5枠でした。低いのは2枠・7枠・8枠で、内と外の両方にあります。

絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
内枠(1〜4枠)90.35%96.32%3,3142,263
外枠(5〜8枠)82.12%89.31%4,0772,721
絞る前(3歳以下まで)85.81%92.49%7,3914,984

分析の結果、内枠は2つの期間とも絞る前より高く、外枠は2つの期間とも低くなりました。3歳以下まで絞ったダートの馬では、外枠より内枠のほうが単勝の回収率が高くなっています。

そこで、内枠の馬に絞りました。

枠番を1〜4枠にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(3歳以下まで絞ったダートの馬・2021年6月〜2026年6月)
枠番を1〜4枠にしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(3歳以下まで絞ったダートの馬・2021年6月〜2026年6月)

内枠の馬は、回収率と勝率は上がりましたが、複勝率は下がりました。複勝率は32.2%で、絞る前は32.5%です。

このあと性別・前走着順と、有償版の項目(前走人気)も分析しました。どの項目にも、2つの期間とも絞る前より高く300頭以上いる区切りはありませんでした。次は、馬体重で試します。

仮説5:ダートは、馬体重でも回収率が上がるのでは?

馬体重は、有償版の項目です。馬体重ごとの成績を分析しました。

内枠まで絞ったダートの馬の、馬体重ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
内枠まで絞ったダートの馬の、馬体重ごとの勝率・複勝率・馬の数のグラフ(2021年6月〜2026年6月)
馬体重回収率(分析期間)回収率(比較期間)馬の数(分析期間)馬の数(比較期間)
419kg以下62.43%77.89%7038
420〜439kg73.48%89.10%253145
440〜459kg93.54%88.89%649449
460〜479kg89.35%93.98%871676
480〜499kg93.33%98.37%800546
500〜519kg101.81%89.90%453290
520〜539kg102.75%175.57%16797
540kg以上0.00%83.64%5122
絞る前(内枠まで)90.35%96.32%3,3142,263

分析の結果、2つの期間とも絞る前より高く、300頭以上いたのは480〜499kgだけでした。520〜539kgも高いものの、どちらの期間も300頭に届きません。

そこで、馬体重480〜499kgの馬に絞りました。

馬体重を480〜499kgにしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(内枠までのダートの馬・2021年6月〜2026年6月)
馬体重を480〜499kgにしたときの馬の数・勝率・複勝率の表(内枠までのダートの馬・2021年6月〜2026年6月)
絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
絞る前(内枠まで)90.35%96.32%3,3142,263
馬体重480〜499kg93.33%98.37%800546

内枠まで絞ったダートの馬を、さらに馬体重480〜499kgに絞ると、2つの期間とも回収率が上がりました。

このあと前走距離と斤量も分析しましたが、2つの期間とも絞る前より高く300頭以上いる区切りはありませんでした。

ここまでの4つの条件を足した単勝の成績です。

ダートの4つの条件を足した単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
ダートの4つの条件を足した単勝を買い続けた分析結果の画面(2021年6月〜2026年6月)
項目ダートの4つの条件を足した単勝(分析期間)
買った馬800頭(749レース)
回収率93.33%
損益(収支)-5,340円

4つの条件を足したダートの単勝は、比較期間(546頭)でも回収率が98.37%まで上がっています。

条件を足すたびに、回収率はどう変わったか

絞り方回収率(分析期間)回収率(比較期間)買った馬(分析期間)買った馬(比較期間)
絞る前(ダートの単勝5.0〜14.9倍)80.02%81.00%27,62620,326
前走から28〜181日83.48%86.24%14,0809,792
3歳以下85.81%92.49%7,3914,984
内枠(1〜4枠)90.35%96.32%3,3142,263
馬体重480〜499kg93.33%98.37%800546

芝は、300頭以上いる区切りで2つの期間そろって絞る前より回収率が上がらず、条件を足していません。

ダートは、前走からの間隔・馬齢・枠番・馬体重の4つの条件を足すたびに、2つの期間とも回収率が上がりました。

年ごとに見ると、どうだったか

ダートの4つの条件を足した単勝を、年ごとに分けて見ます。2018年〜2021年6月が比較期間、2021年6月からが分析期間です。

ダートの4つの条件を足した単勝の年ごとの回収率を分析した画面(2018年1月〜2021年6月)
ダートの4つの条件を足した単勝の年ごとの回収率を分析した画面(2018年1月〜2021年6月)
ダートの4つの条件を足した単勝の年ごとの回収率を分析した画面(2021年6月〜2026年6月)
ダートの4つの条件を足した単勝の年ごとの回収率を分析した画面(2021年6月〜2026年6月)
年回収率買った馬
2018年72.70%141
2019年87.19%171
2020年104.90%155
2021年(6月まで)155.57%79
2021年(6月から)98.85%87
2022年96.27%161
2023年124.12%148
2024年53.15%146
2025年95.41%185
2026年(6月まで)92.88%73
比較期間の合計98.37%546
ダートの単勝5.0〜14.9倍の全体(比較期間)81.00%20,326
分析期間の合計93.33%800
ダートの単勝5.0〜14.9倍の全体(分析期間)80.02%27,626

全体を下回ったのは、2018年と2024年です。

表の年ごとの行では、馬の数がいちばん多い行でも185頭と少なく、回収率の上下も大きめです。2つの期間の合計は、どちらも全体を上回りました。

この記事の数字について

比較期間に買ったレースは、芝5,630レース・ダート5,800レースです。回収率は、戻ってきた額の合計÷買った額の合計です(取消などで返ってきた分は除く)。

データは、JRAのレースを当サイトが独自に集計しました。

前走からの間隔は、芝とダートを分けて見てみましょう!

ダートでは、今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬を4つの条件で絞ると、2つの期間とも単勝の回収率が90%を超えました。条件は、前走から28〜181日・3歳以下・内枠・馬体重480〜499kgです。

芝は、前走から28日以上あいた馬の回収率が、どの間隔でも高い期間と低い期間に分かれています。ダートでは、前走から27日以下の馬の回収率が、2つの期間とも全体より低い結果でした。反対に、前走から28〜181日の馬は、2つの期間とも全体より回収率が高くなりました。

4つの条件を足した単勝は、年ごとの上下が大きく、2024年は53.15%です。

ここからは、ご自身の予想の考え方や、当サイトのほかの検証記事の結果も組み合わせてみましょう。回収率をさらに上げる条件を探してみてください。

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よくある質問

前走から間があいた馬の単勝は、回収率が高いですか?

今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬では、芝とダートで違いました。ダートは、前走から28〜181日(4週〜半年ほど)の馬の回収率が、2つの期間とも全体を上回りました。2021年6月〜2026年6月は83.48%、2018年1月〜2021年6月は86.24%です。ダートで182日以上あいた馬は、高い期間と低い期間に分かれました。芝は、前走から28日以上あいた馬の回収率が、どの間隔でも高い期間と低い期間に分かれています。

前走から日が浅い馬は、回収率が低いですか?

今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬では、ダートで低くなりました。ダートの前走から27日以下の馬は、2つの期間とも全体を下回りました。2021年6月〜2026年6月は75.87%、2018年1月〜2021年6月は76.63%です。芝は、全体とほぼ変わりませんでした。

ダートで、単勝の回収率が上がったのはどんな条件でしたか?

今回の単勝が5.0〜14.9倍のダートの馬は、絞る前の回収率が2つの期間とも80%前後でした。条件は、前走から28〜181日・3歳以下・内枠(1〜4枠)・馬体重480〜499kgの4つです。2021年6月〜2026年6月は93.33%(800頭)でした。2018年1月〜2021年6月は98.37%(546頭)です。年ごとの上下は大きく、2024年は53.15%でしたが、2つの期間とも合計では90%を超えました。

この記事では、今回の単勝が5.0〜14.9倍の馬を選び、前走からの間隔・馬齢・枠番・馬体重で絞りました。同じレースの馬どうしを別の目で見比べたいときは、当サイトの指数も使えます。

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