【2024年 アルゼンチン共和国杯】6つの予想重要ポイントを解説!注目馬の特徴と、出走馬同士の直接対決レースも徹底回顧!【無料】

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競馬は必ずしも能力が高い馬が勝つとは限りません。レース展開や馬場状態、トラックバイアスなど様々な要素が結果に影響を与えます。近走の着順だけでは正確に能力を図ることはできません。

そこで、このページではアルゼンチン共和国杯の予想精度を高めるために、次のポイントを中心に解説します!

  • アルゼンチン共和国杯が開催されるコースの特徴や馬場状態から、今回どのような馬が有利にレースを進められるか
  • 近走のレース内容は能力を十分に発揮できた結果なのか、もしくは不利を受けており逆転可能なのか

各馬の能力をしっかり把握し、馬券を的中させましょう!

2024年アルゼンチン共和国杯の概要

  • 開催日時: 2024年11月 3日(日)
  • 開催場所: 東京競馬場
  • コース : 芝2500m(B)
  • 開催条件:3歳以上・オープン・G2(ハンデ)(国際)(特指)

アルゼンチン共和国杯の位置づけ

アルゼンチン共和国杯は、秋のビッグレース、ジャパンカップや有馬記念への重要な前哨戦と位置付けられています。ここで好走した馬は、その後のG1レースでも活躍が期待されます。

各馬陣営にとっても、G1に向けた最終調整の場として、また、本番での適性を見極めるための試金石として、非常に重要な意味を持つレースとなっています。

注目ポイント

東京競馬場の芝2500mは、スタート直後に坂があり、最後の直線も長いという特徴があります。そのため、スタミナとスピード、そして持久力のバランスが求められるコースと言えます。単純なスピードだけでなく、総合力が問われるレース展開に注目です。

一方で、ハンデ戦は斤量が各馬異なるため、実力通りの結果にならないこともあります。斤量差がレースにどう影響するか、しっかりと見極める必要があります。軽ハンデの馬の激走にも注意しておきましょう。
≫【ハンデ戦を徹底攻略】高回収率条件を解説!

2024年アルゼンチン共和国杯 出走予定馬一覧

馬名年齢斤量調教師
アドマイヤハレー6歳55宮田敬介
アドマイヤビルゴ7歳57友道康夫
クロミナンス7歳58尾関知人
サヴォーナ4歳57.5中竹和也
ショウナンバシット4歳58須貝尚介
ジャンカズマ6歳54小栗実
セレシオン5歳57友道康夫
タイセイフェリーク4歳52田中克典
ハヤヤッコ8歳58.5国枝栄
フォワードアゲン7歳54加藤和宏
ペプチドソレイユ4歳55武英智
マイネルウィルトス8歳57.5宮徹
マイネルメモリー4歳55宮徹
ミクソロジー5歳58辻野泰之
メイショウブレゲ5歳56本田優
ラーグルフ5歳58宗像義忠

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント1:
開催コースの概要

東京競馬場の最大の魅力は、その広大で特徴的なコース設計にあります。

コースの形状と高低差

東京競馬場のコース形状

競馬場別のコース高低差

東京競馬場のコース全体の高低差は実はそこまで大きくはありません。しかし、向こう正面とスタンド前の最終直線の2か所に上り坂があり、アップダウンが多い競馬場となっています

  1. 向正面の坂:高低差約1.9メートル
  2. ゴール前の坂:高低差約2メートル

これらの坂が、レースの展開に大きな影響を与えます。

  • スタミナ勝負
    • 2つの坂を越えるため、スタミナが重要になります。特に長距離レースでは、最終直線の坂で前を行く馬の脚が止まってしまうような光景も頻繁に見られます。
  • ペース配分の重要性
    • 坂の存在により、レース全体を通じてのペース配分が重要になります。早めに仕掛けて失速するか、最後の坂で追い上げるか、騎手の判断が問われます。

コース形状と高低差

芝コースの基本レイアウトは以下の通りです。

  • 周回方向:左回り
  • 1周の距離:約2,083メートル
  • 直線の長さ:525.9メートル
  • 幅員:最大41メートル

特に注目すべきは直線の長さです。

競馬場別の最終直線の長さ(芝)

新潟競馬場の外回りコースに次いで、全競馬場で2番目に長い直線を誇ります。この長い直線が、東京競馬場の最大の特徴の一つです。また、幅員が広いことで、馬群が窮屈になりにくく、各馬の実力が反映されやすいコースとなっています。

  • 差し馬や追い込み馬にもチャンスが生まれる
    • 競馬は一般的に先行馬有利となりますが、東京競馬場の長い直線では後方から一気に追い上げる作戦が成功しやすくなります。
  • 実力が反映されやすい
    • 馬群が広がりやすく、純粋な能力勝負になりやすいです。混雑による不利が少ないため、各馬の真の実力がそのまま着順に反映されやすくなり、人気通りの決着が多くなります。
  • スピード勝負
    • 長い直線では、スピードの絶対能力がある馬が本領を発揮しやすい環境となります。

東京競馬場 芝2500m(B) の特徴

コースの傾向

※2020年以降に本コースで実施された全レースデータを基に判定

好成績な枠番
(データ不足)

好成績な脚質
(データ不足)

初角までの距離

最終直線の距離

ペース傾向
(データ不足)

このコースの傾向
  • スタート位置 
    • スタンド前の上り坂の途中からスタートし、最初のコーナーまでの距離は約450mと長い距離があります。
    • スタート直後に上り坂があるため、レースのペースは自然と落ち着きます。
  • 坂の位置とレースへの影響 
    • コース内には合計で3回の坂越えがあります。スタート直後の上り坂、3コーナー手前の緩やかな上り坂、そして最後の直線の上り坂です。これによりスタミナが特に重要視されます。
    • 起伏にとんだスタミナを求められるコースであるため、最終直線の長さと相まって道中はスローペースとなりやすい。
  • 枠番の有利不利とその理由 
    • 2500mコースでは坂の前半からのスタートします。外枠からポジションを確保しようと押し上げていくと脚を使ってしまうこととなります。
    • そのため、内枠から中枠が好成績となっています。
  • 脚質の有利不利とその理由 
    • 基本的にはスローペースとなりやすいコースレイアウトであるため、先行馬が有利な傾向にあります。
    • しかし、3回の上り坂がありタフなコース設定により逃げ馬がバテてしまい、長い最終直線の存在により中団からの差し馬が好走することも多く、脚質を問わないフラットなコースと言えます。
東京競馬場の詳細解説はこちら
【2024年度最新版】東京競馬場コースの特徴と有利な枠番・脚質の傾向
【2024年度最新版】東京競馬場コースの特徴と有利な枠番・脚質の傾向

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント2:
先週の東京競馬場の馬場状況

アルゼンチン共和国杯の予想をする上で、馬場状態の把握は非常に重要となります。そのため、先週の東京競馬場の馬場状態について振り返り確認しましょう。

先週日曜日時点における東京競馬場・芝コースの馬場状態

  • 使用コース:Bコース
  • 馬場状態:良馬場
  • クッション値:9.6(標準~やや硬め)
  • 含水率:約12%
  • 天候:曇り
  • 降水量:0mm

先週の東京競馬場は、Bコース替わりの1周目の開催でした。内柵が移動したことで、傷んだ芝の部分がカバーされ、内側も比較的良好な芝状態となりました。

平日から1週間を通してほぼ雨も降らず、クッション値はやや高め・含水率は低めの馬場状態でした。

先週の東京競馬場の枠番・脚質傾向

先週の枠番の傾向としては内外の差がないフラットな結果でした。最終直線が長い東京競馬場は、本来外枠が好成績となるコースが多いため、相対的に内枠の好走も目立つ結果であったと言えます

脚質別に見ると、逃げ馬が圧倒的な馬券内率となりました。本来、東京競馬場は他の競馬場と比較すると差し馬も好走しやすいコースであるため、かなり前有利の傾向であったと言えます

Bコース替わり1周目であり、馬場状態も良好でクッション値もやや高めであったことが、内枠や逃げ馬の好走要因と考えられます。

先週は開催中に雨が降ることもなく、馬場の傷みが極端に進んでいることはないと考えられるため、引き続き内枠や逃げ・先行馬には注意が必要です

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント3:
有力馬の特徴と評価

アルゼンチン共和国杯登録馬のうち有力馬について、近走のレース内容、能力の特徴、評価について解説します。

アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

クロミナンス

  • 2024/05/26 東京 目黒記念 芝 2500m :2番人気 3着
  • 2024/03/23 中山 日経賞 芝 2500m :2番人気 2着
  • 2024/01/21 中山 アメリカJCC 芝 2200m :5番人気 3着
  • 2023/11/04 東京 ノベンバ・3勝 芝 1800m :3番人気 1着
  • 2023/06/17 阪神 垂水SH・3勝 芝 1800m :5番人気 4着

クロミナンスは2024年に入ってから好調を維持しており、重賞レースでも常に上位争いをしています。特に注目すべきは、長距離レースでのパフォーマンスです。1月のアメリカJCCでは、道中中団を追走し、最後の直線で力強く伸びて3着に入りました。続く3月の日経賞では、勝ち馬に0.2秒差まで迫る2着と、長距離への適性を強く印象付けました。

5月の目黒記念でも、勝ち馬からタイム差なしの3着と好走しています。このレースでは、直線で外を回らされる不利がありながらも、最後まで粘り強く脚を伸ばしており、内容の濃いレースだったと言えるでしょう。

これらの結果から、クロミナンスは長距離レースで安定した成績を残せるスタミナと、東京コースへの適性を持っていることがわかります

クロミナンスの能力の特徴

クロミナンスは、長距離レースを得意とするスタミナタイプの馬です。前走の目黒記念では上がり最速を記録しており、スピードも兼ね備えていることがわかります。

また、先行力もあり、レース展開への対応力も高いと言えます。過去に骨折による長期休養を経験していますが、7歳となった現在も好走を続けています。

好走材料と不安材料

好走材料
  • 東京2500mへの適性: 目黒記念での好走から、東京コースへの対応力は高いと言えます。
  • スタミナと持久力: アルゼンチン共和国杯は、パワーとスタミナが求められるレースです。クロミナンスは、近走の成績から、これらの要素を十分に満たしていると言えます。
不安材料
  • 7歳馬の成績: クロミナンスは7歳となり、年齢による衰えが懸念されます。
  • 斤量: ハンデ戦であるアルゼンチン共和国杯では、斤量が重要な要素となります。クロミナンスは前走の目黒記念で57.5kgを背負っており、今回も58kgと重い斤量を背負います。
  • 騎手の乗り替わり: 主戦騎手のC.ルメール騎手がアルゼンチン共和国杯の週はブリーダーズカップ出走のため騎乗できません。
アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

サヴォーナ

  • 2024/09/22 中山 オールカマー 芝 2200m :3番人気 4着
  • 2024/07/14 函館 函館記念 芝 2000m :1番人気 4着
  • 2024/04/28 京都 天皇賞(春) 芝 3200m :10番人気 6着
  • 2024/03/17 阪神 阪神大賞典 芝 3000m :3番人気 6着
  • 2024/01/14 京都 日経新春杯 芝 2400m :4番人気 2着

サヴォーナは2024年に入り長距離重賞に挑戦するも、古馬となってからは結果を残せていません。距離が長くなるにつれてスタミナ切れを起こしているように見受けられ、3000m以上のレースへの適性に疑問符が付きました。 オールカマーでは、道中4番手追走から直線で伸び切れず4着と、勝ち馬との差は0.2秒差ながらも、クラス上位相手に勝ち切るにはもうひと押し足りない内容でした。

サヴォーナの能力の特徴

サヴォーナは先行脚質を得意とし、ロスなく立ち回れるのが強みです。特に高速馬場では粘り強い走りを見せ、日経新春杯では、勝ち馬と僅差の2着と好走しています。また、「先行力」や「基礎スピード力」を持っています。しかし、近走では力強い馬たちに競り負ける場面も見られ、絶対的な能力の高さには欠ける印象です。

好走材料と不安材料

好走材料
  • 先行力とスタミナ: サヴォーナは先行力とスタミナを兼ね備えており、東京2500mというコースにも対応できる可能性があります。アルゼンチン共和国杯は、瞬発力勝負というよりは、最後の坂と直線で長く脚を使える「スタミナ・持久力」が勝敗を分けるレースであり、サヴォーナに向いている可能性があります。
不安材料
  • 重賞実績: サヴォーナは現在まで重賞未勝利です。アルゼンチン共和国杯で上位争いをするには、更なる能力向上が必要となるでしょう。
  • 東京コースの実績: 3歳時に東京コースで2度走っていますが、結果は3勝クラスで2着、青葉賞で6着と勝ち切れていません。コース適性に不安が残ります。
  • 近走の成績: 近走は善戦止まりで、勝ち切れていない点は気がかりです。状態面の上積みにも期待したいところです。
アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

セレシオン

  • 2024/09/01 新潟 新潟記念 芝 2000m :3番人気 2着
  • 2024/07/27 新潟 関越S 芝 1800m :2番人気 3着
  • 2024/05/12 新潟 弥彦S・3勝 芝 1800m :1番人気 1着
  • 2024/03/03 中山 湾岸S・3勝 芝 2200m :3番人気 2着
  • 2024/01/28 京都 八坂S・3勝 芝 2200m :1番人気 3着

セレシオンは2024年に入り、充実一途を辿っています。特に新潟記念でのパフォーマンスは注目に値します。斤量を背負いながらも、上り最速の32.8秒を叩き出し、勝ち馬シンリョクカとタイム差無しの接戦を演じました。セレシオンが重賞クラスでも十分に通用する能力を秘めていることを証明したと言えるでしょう。

セレシオンの能力の特徴

セレシオンの武器は、瞬発力と末脚の切れ味です。特に直線の長いコースでその真価を発揮し、新潟や東京といった競馬場で好成績を残しています。前走の新潟記念では、豪快な末脚を繰り出して2着と好走しており、アルゼンチン共和国杯の舞台となる東京コースでも、持ち味を活かせる可能性は高いでしょう。

しかし、セレシオンには気性難と出遅れ癖という課題も抱えています。また、コーナリングが苦手という弱点もあり、スムーズなレース運びが求められます。

好走材料と不安材料

好走材料
  • 東京コースへの適性: 長い直線がある東京競馬場は、セレシオンの末脚が活きる舞台です。
  • 上がり最速の末脚: 前走新潟記念で、セレシオンは上り最速のタイムを記録しました。
不安材料
  • 気性難: セレシオンは気性難な面があり、レースで集中力を欠く場面も出てきます。
  • 出遅れ癖: セレシオンは出遅れ癖があります。スムーズなスタートを切り、良いポジションを確保できるかが重要です。
  • 未知なる2500mの壁: セレシオンにとって2500mは未経験の距離です。スタミナが求められる長距離レースへの対応力が試されます。
アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

ショウナンバシット

  • 2024/09/01 札幌 タイランH 芝 2600m :2番人気 1着
  • 2024/08/03 札幌 札幌日経(L) 芝 2600m :6番人気 1着
  • 2024/06/30 函館 巴賞 芝 1800m :9番人気 8着
  • 2024/05/04 東京 メトロポ(L) 芝 2400m :4番人気 4着
  • 2024/03/17 阪神 阪神大賞典 芝 3000m :11番人気 10着

ショウナンバシットは、2024年8月3日の札幌日経オープン(L)で約1年半ぶりの勝利を飾り、続く9月1日のタイランドカップ(OP)でも勝利し、連勝中の4歳牡馬です。2600mのレースでは2戦2勝と、長距離への適性の高さが伺えます。

ショウナンバシットの能力の特徴

ショウナンバシットは「スタミナ豊富な成長株」です。

近走の成績から明らかなように、ショウナンバシットは距離が延びるほど力を発揮するタイプです。2600mのレースを2連勝していることから、東京2500mも守備範囲内と言えるでしょう。また、4歳馬という若さはまだまだ成長の余地を残しています。アルゼンチン共和国杯に向けてさらなる上積みも期待できます。

タイランドカップでは稍重馬場を克服しており、道悪での開催となればさらなる期待が持てます。

好走材料と不安材料

好走材料
  • 距離適性:近走2600mで連勝しており、2500mへの適性も高いと予想されます。
  • 近走の充実ぶり:札幌日経オープン、タイランドカップと連勝中で成長著しい状況です。
不安材料
  • 重賞での実績不足:過去に3度重賞に挑戦していますが、いずれも掲示板圏外に終わっています。重賞のペースや相手関係に対応できるかが鍵となります。
  • 東京コースへの適応力:東京コースの経験は、日本ダービー・ジャパンカップ・メトロポリタンSの3走ですが、いずれも馬券内に入れていません。
アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

ミクソロジー

  • 2024/09/22 中山 オールカマー 芝 2200m :5番人気 11着
  • 2023/02/18 東京 ダイヤモンドステークス 芝 3400m :2番人気 1着
  • 2023/01/05 中京 万葉SH 芝 3000m :1番人気 1着
  • 2022/11/13 阪神 2勝クラス 芝 2200m :1番人気 1着
  • 2022/10/29 新潟 萬代橋特・1勝 芝 2400m :1番人気 1着

ミクソロジーは長距離を得意とする馬で、2023年のダイヤモンドステークスでは2番人気で勝利しています。しかし、近走では2024年9月22日に行われたオールカマーで5番人気11着と振るわず、最後の直線で伸びを欠きました。

ミクソロジーの能力の特徴

ミクソロジーは、長距離を得意とするスタミナタイプの馬です。 3000m以上のレースでは安定した成績を残しており、特に東京競馬場の3400mで行われたダイヤモンドステークスでの勝利は、彼のスタミナと東京コースへの適性を示唆しています。

好走材料と不安材料

好走材料
  • 東京コース適性: ダイヤモンドステークスで勝利しているように、東京コースでの長距離レースを得意としています。
  • スタミナ: アルゼンチン共和国杯は2500mのタフなレースであり、ミクソロジーのスタミナが活かせます。
不安材料
  • 近走の成績: 前走のオールカマーで大敗しており、状態面が不安視されます。
  • 長期休養明け: 前走は脚部不安からの長期休養明けでのレースとなり11着に敗れています。今走についても状態面の見極めが必要です。
アルゼンチン共和国杯の有力馬PickUp

マイネルウィルトス

  • 2024/05/26 東京 目黒記念 芝 2500m :4番人気 5着
  • 2024/03/23 中山 日経賞 芝 2500m :3番人気 3着
  • 2024/01/21 中山 アメリカJCC 芝 2200m :1番人気 5着
  • 2023/12/02 中山 ステイヤーズステークス 芝 3600m :3番人気 3着
  • 2023/11/05 東京 アルゼンチン共和国杯 芝 2500m :5番人気 2着

マイネルウィルトスは、近走では中長距離のG2レースを中心に安定した成績を残している 8歳の牡馬です。2023年のアルゼンチン共和国杯では2着、ステイヤーズステークスでは3着と好走し、長距離への適性の高さを示しました。2024年に入っても日経賞で3着に入るなど堅実な走りを見せていますが、勝ち切るまでには至っていません。

マイネルウィルトスの能力の特徴

マイネルウィルトスは、 スタミナと粘り強さを武器とするステイヤータイプの馬 です。2500m以上のレースでは、これまで3度の2着、2度の3着と勝ち星こそないものの、常に上位争いに加わっています。 特に、東京競馬場で行われた2021年、2023年のアルゼンチン共和国杯では、いずれも2着と好成績を残しており、コース適性の高さも証明済みです。

好走材料と不安材料

好走材料
  • コース適性: 過去2回のアルゼンチン共和国杯で2着と、東京芝2500mへの高い適性を持っています。
  • 安定感: 近走はG2レースで常に上位争いをしており、安定した成績を残しています。
  • 経験: 豊富なキャリアで培ってきた経験値は、G2レースでも強みになります。
不安材料
  • 年齢: 8歳という高齢であり、能力の衰えがみられる可能性があります。
  • 勝ち味のなさ: 近走は善戦しながらも勝ち切れていないため、ここ一番での勝負弱さが懸念されます。

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント4:
オールカマーの回顧

アルゼンチン共和国杯にも出走するサヴォーナ、ラーグルフ、ミクソロジーが出走しました。これらの馬が直接対決したこのレースについて、各馬のレース内容を解説します。

  • 基本情報:2024/09/22 オールカマー(G2)
  • 開催コース:中山競馬場 芝 2200m
  • 馬場・天候:良 曇
  • ペース:後傾ラップ(スローペース)

トラックバイアスと馬場状態

オールカマーは全体的にやや内有利、外不利のトラックバイアスが見られました。馬場状態は良好で、大きな傷みはなかったものの、高速馬場で、前有利、後方不利の展開となりました。

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レースのペースと展開

2024年オールカマーは、アウスヴァールが単騎逃げを打ち、1000m通過1.01.1のスローペースとなりました。前半は上り坂が続くため、ペースが上がらなかったと考えられます。結果、逃げ、先行馬が有利な展開となり、1番人気のレーベンスティールが勝利しました。 2着は逃げたアウスヴァール、3着は2番手からレースを進めたリカンカブールと、前に行った馬が上位を独占する結果となりました

サヴォーナのレース内容

  • 出走条件:
    • 6枠11番 横山武史 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 3番人気で出走し4着
  • 不利等:
    • 出遅れにより半馬身の不利があった
  • 位置取り:
    • 好位につけてレースを進める
    • 通過順 3 – 3 – 2 – 3
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から3頭目ほどの位置を回して最終直線へ入る
  • 走破タイム:
    • 2:12.0(着差0.2秒)

3番人気に支持されたサヴォーナは、スタートでやや出遅れてしまい、半馬身ほどの不利を背負う形になってしまいました。その後は好位を追走しましたが、4コーナーではやや外を回らざるを得ない展開となり、距離ロスが発生してしまいました。最後の直線ではしっかりと脚を伸ばしましたが、勝ち馬レーベンスティールから0.2秒差の4着でゴールしました。

トラックバイアスの影響
やや内有利のトラックバイアスの中、サヴォーナは6枠11番という外めの枠からのスタートでした。
内有利な馬場状態の中で外を回らされる展開になり、サヴォーナにとって不利な条件だったと言えます。
レース展開の影響
スローペースの展開となり、先行馬に有利な展開となりました。
サヴォーナは好位から脚を伸ばしましたが、スローペースで先行馬有利な展開の中、勝ち切ることはできませんでした。

サヴォーナは、若干の出遅れやトラックバイアスの不利はあったものの、スローペースという有利な展開を活かしきることができませんでした。

より長い距離でスタミナが問われる展開での好走に期待です。

ラーグルフのレース内容

  • 出走条件:
    • 2枠2番 三浦皇成 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 6番人気で出走し7着
  • 位置取り:
    • 中団からレースを進める
    • 通過順 8 – 6 – 8 – 8
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から2頭目ほどの位置を通り最終直線へ入る
  • 走破タイム:
    • 2:12.3(着差0.5秒)

6番人気で出走したラーグルフは7着という結果に終わりました。レースでは、スタートをスムーズに決め、内枠を活かして道中は中団の内側でレースを進めました。4コーナーでは経済コースを通って直線へ向かいましたが、前が壁になってしまい、思うように伸び切ることができませんでした。

トラックバイアスの影響
やや内有利のトラックバイアスの中、ラーグルフは2枠2番という絶好枠を引いており、有利にレースを進めることができました
レース展開の影響
スローペースの中、中団の内側で脚をためていたラーグルフにとっては、持ち味である末脚を活かすことが難しく、不利な展開であったと言えます

ラーグルフは、トラックバイアスに関しては内枠を活かすことができましたが、それ以上にスローペースの展開は大きな不利となりました。直線で前が壁になり、スムーズに加速できなかった点も、着順を下げる大きな要因になりました。

そのため、着順ほど悲観する内容ではなかったと言えます。ラーグルフに合った条件、展開になれば、巻き返しを期待できるのできます。

ミクソロジーのレース内容

  • 出走条件:
    • 8枠15番 菅原明良 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 5番人気で出走し11着
  • 位置取り:
    • 後方からの競馬となる
    • 通過順 11 – 13 – 13 – 14
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から2頭目ほどの位置を通り最終直線へ入る
  • 上り3F:
    • 上り2位の脚を使い追い上げるも届かず
  • 走破タイム:
    • 2:12.6(着差0.8秒)

5番人気で出走したミクソロジーは11着という結果に終わりました。レースでは、後方からレースを進め、4コーナーでは内を通って最終直線へ入りました。直線では上り2位の脚を使って追い上げを見せましたが上位陣には届かず、11着でゴールしました。

トラックバイアスの影響
やや内有利のトラックバイアスの中、ミクソロジーは8枠15番という外枠からのスタートだったため不利な条件となりました
特に、中山競馬場の芝2200mコースは、スタートしてから最初のコーナーまでの距離が短いため、外枠からスムーズに内側のポジションを取ることができず、後方からの競馬を強いられることになりました。
レース展開の影響
スローペースの中、ミクソロジーのような後方待機型の馬には厳しい展開でした。
加えて、ミクソロジーは長距離を得意とするステイヤーであり、2200mという距離は、本質的にミクソロジーには短かった可能性があります。

ミクソロジーにとって、トラックバイアス、レース展開ともに不利な条件でのレースとなりました。また、約1年半ぶりの実戦復帰ということもあり、度外視していいレースであったと言えます。

菅原明良騎手は「いい馬ですね。長く休んでいたぶん、伸び切れなかったけど、ここを使って良くなると思います。距離を延ばしていけば走ると思いますよ。」 とコメントしており、陣営はミクソロジーの復調に手応えを感じているようです。

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント5:
目黒記念の回顧

アルゼンチン共和国杯にも出走するクロミナンス、マイネルウィルトス、メイショウブレゲが出走しました。

これらの馬が直接対決したこのレースについて、各馬のレース内容を解説します。

  • 基本情報:2024/05/26 目黒記念(G2)
  • 開催コース:東京競馬場 芝 2500m
  • 馬場・天候:良 晴
  • ペース:後傾ラップ(スローペース)

トラックバイアスと馬場状態

目黒記念は良馬場の中で開催されました。トラックバイアスは内外で差のないフラットな状態であり、道中の位置取りやロスの有無が結果につながる形となりました。

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レースのペースと展開

目黒記念は、ケイアイサンデラが押して逃げる展開で、全体的にスローペースとなりました。そのため、先行馬有利・差し馬不利な展開となり、3番手・4番手の好位からレースを進めた馬が2~4着に入る中、シュトルーヴェが唯一後方から差し切り1着となりました。

クロミナンスのレース内容

  • 出走条件:
    • 4枠4番 ルメール 騎手 57.5kg
  • 結果:
    • 2番人気で出走し3着
  • 位置取り:
    • 好位につけてレースを進める
    • 通過順 4 – 4 – 5 – 4
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から3頭目ほどの位置を回して最終直線へ入る
  • 走破タイム:
    • 2:32.3(着差0.0秒)

クロミナンスは2番人気で目黒記念に出走し、3着という結果でした。4コーナーではやや外を回り、最後の直線へ。勝ち馬シュトルーヴェと同タイムの2:32.3でゴールしました。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態でした。
レース展開の影響
スローペースの先行馬有利の展開の中、クロミナンスは好位からレースを進めることができ、有利な展開であったと言えます。

目黒記念において、クロミナンスはスローペースのレースを好位から進める有利な状況ながらも3着に敗れており、高い評価を与えられるレース内容ではありませんでした。

マイネルウィルトスのレース内容

  • 出走条件:
    • 6枠8番 横山武史 騎手 57.5kg
  • 結果:
    • 4番人気で出走し5着
  • 位置取り:
    • 中団からレースを進める
    • 通過順 9 – 9 – 8 – 7
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から4頭目ほどの外を回して最終直線へ入る
  • 走破タイム:
    • 2:32.6(着差0.3秒)

マイネルウィルトスは4番人気で目黒記念に出走し、5着という結果でした。4コーナーでは外を回し、最後の直線へ。勝ち馬シュトルーヴェから0.3秒差の2:32.6でゴールしました。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態であり、トラックバイアスとしての有利不利はありませんでしたが、外を回すロスの大きい競馬となりました。
レース展開の影響
スローペースの先行馬有利の中、マイネルウィルトスは中団後方からレースを進める不利な展開となりました。

目黒記念において、マイネルウィルトスはロスが大きく、また展開としても不利なものでした。その中で0.3秒差の5着に善戦しており、次走以降は展開が向けば巻き返しに期待できます

メイショウブレゲのレース内容

  • 出走条件:
    • 3枠3番 酒井学 騎手 56.0kg
  • 結果:
    • 9番人気で出走し10着
  • 位置取り:
    • 後方からの競馬となる
    • 通過順 9 – 12 – 11 – 13
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から4頭目ほどの外を回して最終直線へ入る
  • 上り3F:
    • 上り2位の脚を使い追い上げるも届かず
  • 走破タイム:
    • 2:32.8(着差0.5秒)

メイショウブレゲは9番人気で目黒記念に出走し、10着という結果に終わりました。4コーナーでは外を回し、上り2位の末脚を見せて追い上げましたが、届きませんでした。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態であり、トラックバイアスとしての有利不利はありませんでしたが、外を回すロスの大きい競馬となりました。
レース展開の影響
スローペースの先行馬有利の中、メイショウブレゲは後方からレースを進める不利な展開となりました。

2024年目黒記念において、マイネルウィルトスと同様にロスが大きく展開にも恵まれないレース内容でした。しかし、斤量はマイネルウィルトスよりも軽い中で10着と大きく敗れており、能力差を感じさせる結果となりました

2024年アルゼンチン共和国杯予想ポイント6:
日経賞の回顧

アルゼンチン共和国杯にも出走するクロミナンス、マイネルウィルトス、アドマイヤハレーが出走しました。

これらの馬が直接対決したこのレースについて、各馬のレース内容を解説します。

  • 基本情報:2024/03/23 日経賞(G2)
  • 開催コース:中山競馬場 芝 2500m
  • 馬場・天候:良 小雨
  • ペース:ミドルペース

トラックバイアスと馬場状態

日経賞は小雨で良馬場での開催でした。馬場のトラックバイアスとしては内外の有利不利はないフラットなものでした。一方で、スタート直後にコーナーを迎えるため、外枠は先行争いで不利になるコースです。

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レースのペースと展開

マテンロウレオがハイペースで逃げ、2番手にヒートオンビートが続く展開となりました。その後ろは縦長になり、馬群は一団となっていました。逃げたマテンロウレオは4着と健闘しましたが、ハイペースが響き、差し馬が有利な展開となりました。結果、後方からレースを進めたシュトルーヴェが差し切り勝ちを収めました。

クロミナンスのレース内容

  • 出走条件:
    • 8枠10番 戸崎圭太 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 2番人気で出走し2着
  • 位置取り:
    • 中団からレースを進める
    • 通過順 6 – 6 – 7 – 6
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは大外を回して最終直線へ入る
  • 上り3F:
    • 上り2位の脚を使い前に迫るも、惜しくも2着
  • 走破タイム:
    • 2:31.5(着差0.1秒)

2024年日経賞に出走したクロミナンスは、2番人気という高い支持を集めての出走でした。結果は惜しくも2着でしたが、上がり2位の末脚(35.6秒)で勝ち馬シュトルーヴェにクビ差まで迫る内容でした。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態であり、トラックバイアスとしての有利不利はありませんでしたが、大外を回すロスの大きい競馬となりました。
レース展開の影響
ミドルペースの展開となり、脚質としての大きな有利不利はありませんでした。

クロミナンスは8枠10番という外枠からのスタートとなり、道中は中団の外側を走らざるを得ない展開となりました。これはロスが大きく、不利な状況だったと言えます

しかし、4コーナーでは大外を回りながらも、力強く末脚を伸ばし、2着まで追い上げ、能力の高さを証明しました

マイネルウィルトスのレース内容

  • 出走条件:
    • 5枠5番 横山武史 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 3番人気で出走し3着
  • 位置取り:
    • 好位につけてレースを進める
    • 通過順 6 – 6 – 5 – 4
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から4頭目ほどの外を回して最終直線へ入る
  • 上り3F:
    • 上り3位の脚を使い追い上げるも3着まで
  • 走破タイム:
    • 2:31.6(着差0.2秒)

2024年日経賞に出走したマイネルウィルトスは3番人気で出走し、3着という結果でした。レースでは、上り3位の35.8秒の脚を使って追い上げましたが、勝ち馬シュトルーヴェからは0.2秒差をつけられての3着となりました。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態であり、トラックバイアスとしての有利不利はありませんでした。前半は内ラチ沿いをロスなく走り、後半は外から押し上げる競馬となりました。
レース展開の影響
ミドルペースの展開となり、脚質としての大きな有利不利はありませんでした。

マイネルウィルトスは道中内でロスなく走ることができ、クロミナンスよりは恵まれたレース展開であったと言えます。

しかしながらクロミナンスに次ぐ3着に敗れており、若干の能力差を感じる内容となりました。

アドマイヤハレーのレース内容

  • 出走条件:
    • 7枠8番 丹内祐次 騎手 57.0kg
  • 結果:
    • 7番人気で出走し6着
  • 位置取り:
    • 道中でマクる
    • 通過順 8 – 8 – 2 – 2
  • 通過位置:
    • 4コーナーでは内から2頭目ほどの位置を通り最終直線へ入る
  • 走破タイム:
    • 2:31.8(着差0.4秒)

アドマイヤハレーは7番人気で出走し、勝ち馬シュトルーヴェから0.4秒差をつけられての6着という結果でした。

トラックバイアスの影響
内外フラットな馬場状態であり、トラックバイアスとしての有利不利はありませんでした。
レース展開の影響
ミドルペースの展開となり、脚質としての大きな有利不利はありませんでした。

アドマイヤハレーは道中で掛かってしまいました。向こう正面で2番手に進出しましたが、直線では伸びを欠き、6着。2500mの距離をこなすことはできましたが、長距離になると折り合いが課題になることがわかりました

2024年アルゼンチン共和国杯の予想ポイント

2024年のアルゼンチン共和国杯の予想をするにあたって、重要なポイントは次のとおりです。

  1. 東京芝2500mコースは、スタート直後に上り坂があるため、レースのペースは落ち着きやすい
  2. 内枠〜中枠が好成績のコースであり、脚質はフラット
  3. 先週の東京競馬場は内・前有利の傾向
  4. 各馬の近走内容について、トラックバイアスや展開の有利不利を把握することが重要

土曜日の馬場状態や枠番がレースに与える影響は大きいため、それらの情報も慎重に見極めて予想しましょう。

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回収率100%越えの独自の競馬指数を作成し、馬券の自動購入をしています。

大学で学んだ統計学の知識を基に過去のレースデータを分析し、独自指数の作成と、その指数を用いた購入対象の判定ロジックを5か月間かけて構築しました。
現在はPCが自動で情報を取得し、馬券購入まで行ってくれる仕組みを作り、完全自動化を実現することで、趣味と家庭を両立させています。
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