【能力指数の馬券活用法】指数詳細データと、高回収率となる購入ルール構築方法を解説!
能力指数の活用方法を徹底解説
当サイトでは毎週の中央競馬の全レースで能力指数と期待値指数を公開しています。
能力指数は、近走のパフォーマンスなどからその馬の潜在的な能力を図るとともに、今走の条件で発揮されるであろうパフォーマンスを指数化したものです。
そのため、基本的に指数の順位や数値が高いほど馬券内率が高くなっています。このページでは、能力指数の順位別・値別の勝率や回収率、さらに能力指数と当日の人気順との関係について詳細なデータを紹介します。
またさらに、それらのデータを用いて、「回収率100%超えを実現させるための購入対象馬選び」の考え方について、複数の具体例とともに解説します。※将来的な回収率100%超えを保証するものではありません。
なお、本記事は買い目に直結する情報のため有償記事となります。
本記事の構成
- 成績の詳細グラフ紹介
- 1着率、3着内率
- 単勝回収率、複勝回収率
- 能力指数順位と能力指数値に関する傾向解説
- 高回収率となるねらい目ゾーンの解説
- 成績の詳細グラフ紹介
- 1着率、3着内率
- 単勝回収率、複勝回収率
- 能力指数の順位と発走10分前人気順位に関する傾向解説
- 高回収率となるねらい目ゾーンの解説
購入対象馬を選定するための基本的な考え方と3つのステップを解説
各Caseについて、3つのステップの具体的ルールの紹介と、ルール設定理由の解説
- Case.1 能力指数上位の馬で高回収率を狙う
- Case.2 能力指数中位の馬で高回収率を狙う
- Case.3 能力指数下位の馬で高回収率を狙う
- Case1~3該当馬を実際に購入した場合の成績
収支を安定させるために必要な要素と、複数頭の単勝馬券を購入することの是非について解説
本ページで紹介している数値については、以下の期間及び条件で算出しています。
- 集計期間
- 2020年1月~2023年12月 計4年間
- 対象レース
- 新馬戦・障害戦を除く全レース
- 回収率計算方法
- 単勝:配当均等買い(払戻額が一定額になるようにオッズに応じて資金配分)
- 複勝:資金均等買い(オッズに関わらず常に一定の金額)
特に単勝については、複勝に比べて的中率が低く、またオッズが2倍の馬も100倍の馬も同じ金額で購入し続けるということは実運用を考えた際に現実的ではないため、払戻額が一定になるように購入した場合の回収率としています。
1 能力指数順位と能力指数値の関係
能力指数は馬券内率を指数化したものです。
そこで、まずは能力指数の順位と指数値毎の成績を紹介します。
能力指数順位と数値の値ごと1着率
最初に1着率、つまり単勝的中率を紹介します。
芝 能力指数別の1着率
ダート 能力指数別の1着率
このグラフから、芝・ダートで共通して次のような傾向があることがわかります。
- 指数1位の勝率は非常に高く、特に指数値55以上の場合は勝率が40%を超える結果となっている
- 指数順位を問わず指数値20以下の場合は5%以下になっている
- 指数値の範囲が同一でも順位が上位の方が好成績の傾向がある
- 例えばダートの指数50~54のゾーンを見てみると、指数1位で26.8%、指数2位で21.7%、指数3位で16.7%となっています。
指数の順位と値の両方が成績と比例していると言えます。
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